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アラブ首長国連邦より

ドバイ事務所 駐在員 大寺 隆史

UAE(アラブ首長国連邦)の中でも有名なドバイ首長国は、古くより中継貿易の要衝として栄えてきました。近年では石油産業に頼らない首長国を目指し、経済特区の開発や世界一をコンセプトとした大型プロジェクトを数多く打ち出しております(世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファもその一つです)。これにより国内外の投資家の注目を集めることに成功し、また中近東の一大観光地としても有名になりました。

当事務所は1980年にドバイ首長国に設立されました。UAEを始めとして中近東地域(サウジアラビアを除く)を幅広く管轄しております。
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ハイテク国家UAE その2

2021-04-26
世界一高いブルジュ・ハリーファの麓で見つけたnoon.comの自動販売機。
小さい飲み物食べ物が売られていました。
自走式かどうかわかりませんが、モバイル自動販売機だと、人の集まる場所時間に神出鬼没で展開できるので便利です。
中に乗って、運転できるのなら、これに乗って全国廿楽浦、行商しながら自動販売機で得たお金だけで旅してみたいものです。

ドバイの新型コロナワクチン接種事情

2021-04-21
ワクチン接種予約の他にも、様々な情報をアプリで得られます
UAEは比較的早く、市民へ新型コロナのワクチンを接種しています。
先日、ハイテク国家UAEと投稿したばかりですが、ワクチン接種においても、
UAEの先進性を見て取れます。
ワクチン接種の予約はスマートフォンのアプリで、個人情報を入力するだけ、
ものの3分もかからずサクッと予約することができます。
会場では少々待ちますが、非常に組織化されていてスムーズです。

実は、2回目の接種の際に、ワクチンの在庫がないとのことで、予約をしていたにもかかわらず、帰されてしまいましが、
その後、予約がなくとも無事にワクチン接種することができました。
完璧ではないにしろ、システムを運用し、トライしていく方向性は素晴らしい物です。

ハイテク国家UAE

2021-04-18
UAE特にドバイでは、国策としてITへの投資が盛んに行われ、行政も積極的に技術やサービスを取り入れているので、よくシステム化されています。日本よりも非常に先進的な国だとという印象です。

役所とは関係ないところでもそうです。
週末とあるハイパーマーケットで買い物をしていたところ、何やら無人で歩き回る機会を見つけました。
よくよくみてみると、店頭の棚卸しされた製品の在庫状況を、管理しているようです。
これさえあれば、店員が広大な店舗の棚を確認して走って歩く必要はなく、多大な利点が考えられます。
まさに労働からの解放です。

*写真の機会は米国のSimbe社の製品で、UAEで開発されたわけではなさそうです。

話題のタンカー

2021-03-25
物流の要、生活の至る所でお世話になっているコンテナ船が、スエズ運河で座礁してしまい、話題になっております。
コンテナ船やタンカーは一度に莫大な物を運ぶだけあって、写真の艦首にある喫水目盛を見ていただけるとわかるように、日常生活では見ることのないような、超弩級の大きさの人工物です。(もちろんタンカーは、ドレッドノートのように大砲は装備していませんが。)
そんな巨大なコンテナ船やタンカーが物流拠点、UAEの近海で大船団を成しています。


新年おめでとうございます。

2021-03-20
Haft o SinとHaji Firuz
今日、日本では春分の日です。
中近東(全部ではないです。)、西南アジア、中央アジアでは、ノウルーズと言う一年で一番重要な正月になります。
各地域、各民族でお祝いの仕方は異なってきますが、春の始まりのおめでたい日であることは変わりません。

ノウルーズは、ペルシャ語で、ノウ(新しい) + ルーズ(日)となります。印欧語族で親戚の英語のNewとノウは同じですね。ペルシャ語の原則で言えば、形容詞は修飾する語の後ろに着くので ルーズ + ノウとなるはずですが、ノウルーズは特例で、それ程重要と言うことです。

ノールーズでは日本の正月のように、大掃除をして、親戚同士集まりお年玉をあげたりします。
また、大事なのが、Sから始まる7つのS、ハフトスィーンを各家に飾ります。
リンゴ (Sib)、ニンニク(Sir)、酢(Serke)、グミ(Senjed)、草(Subz)、プリン(Samanu)、スーマック(Somaq)
この他にも、鏡、金魚、卵、花、コーラン、ハーフェズの詩集といった縁起のいいものも、一緒に飾ることが多いです。
私が日本にいる時は、春の始まり?草が生える?なぜお祝いと、ノールーズを祝う感覚が理解することはできませんでした。しかし、一年近く中近東に住んでいたある日、あたり一面新しい草が生え始めた丘をみて、突然気がついたのです。
草木が乏しいこの地で、なぜ人々はただの草木を愛するのか。
淡い緑の草木の新芽、それを喜ぶ動物達、鳥の鳴き声を運ぶそよ風がそこにはあったのです。

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